リリー フランキーの東京タワー
ココリコミラクルタイプにも出ている リリーさんの本です。今メチャクチャ売れてます。
版社 /
著者からの内容紹介
読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・
フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、
新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。
内容(「BOOK」データベースより)
母親とは?家族とは?普遍的なテーマを熱くリアルに語る著者初の長編小説。
リリー・フランキー(本名:中川 雅也(なかがわ まさや)は1963年11月4日福岡に生まれました。
本業はイラストレーター。その他エッセイストやバンドをするミュージシャンでもあります。趣味は寝ることらしく、 プライベートでも仕事でも遅刻の常習犯です。理由は(TVで言っていましたが)自分のベストの状況で活動したいからとのこと。
文章でもイラストでも 書き直しは一切しないで 一気に書き上げるのも特徴らしいです。
あの 独自のムードは好きになる女性も多いのではと思います。
レビュー 2006年度の本屋大賞受賞ということで、ようやく手にした本でした。ところが、読み始めると止まらなくなりました。 前半は、筑豊の田舎暮らしの主人公の母親との関係が、そして何故か別居している父親との関係が、やや自虐的とも思えるような描き方がされています。どうしようもない息子に注がれる母親の無償の愛情が、母親の愛情とはこういうものなんだなと感じさせてくれます。 メインは、何と言っても、後半三分の一を費やして書かれている母親の病気から死に至るまでの部分でしょう。主人公が懸命に尽くす姿には、苦労をかけた母親に対する後悔の念が強く感じ取れます。病院でのシーンなどには、個人的に父親の死に立ち会って1ヶ月間付き添った時のことを思い起こされました。息子の気持ち、母親の気持ち、そして父親の気持ちが、上手くクロスして、堪らない気分になってしまいました。やや冗長すぎる気がしなくも無いのですが、それ以上に琴線に触れてくるものがあります。 涙したと言う感想が、納得のゆく作品でした。
リリー フランキー 東京タワー
東京タワー
リリー フランキーの東京タワー 関連情報
TrackBack
※トラバ受けた方は逆トラバ無条件OKです。こちらが受けた場合無条件でトラバします。
DISALLOWED (TrackBack)
