フコイダン
カゴメコンブ等に多く含まれる“U− フコイダン”は、 ガン細胞など活発に増殖し続ける細胞を自殺へと誘導する働きがあることで注目されています。
フコイダンとは
フコイダンは海藻類に含まれる多糖成分です。海藻特有の"ぬめり"成分の中に存在します。
海藻フコイダンは日常の食事でモズクやコンブを食べれば摂取できます。耐熱性も強く、 もずく製品等をスープにしても何ら問題はありません。もずく製品から海藻フコイダンを摂取することで、 日々の食事から体質改善を促すことも可能です。
例えばガンの予防・治療等には、超低分子フコイダンが1日3g〜6g必要といわれております。 また1gのフコイダンを得るのに約1kgのオキナワモズクが必要といわれております。目的にもよりますが、 これらのことを考えると食事のみからフコイダンを摂取するのは現実的ではありません。 各社から超低分子フコイダンは健康食品として発売されておりますので、それらより効果的に摂取されるのがよいと思います。
フコイダン療法の効果効能と体験談
フコイダンが血圧上昇抑制、抗ウイルス・抗菌作用、抗ピロリ菌、抗炎、抗アレルギー作用、肝機能向上、便通促進、受精阻害作用、
コレステロール低下作用、抗腫瘍作用などを持つことがすでに報告されています。
フコイダンは人間が本来持っている免疫力を更に増強し、ガン細胞に作用させて攻撃することも確認されていますが、 フコイダン治療の特徴的な作用として直接ガン細胞へ作用しアポトーシスを促すという点があります。
その他、フコイダンはピロリ菌の表面にびっしりとまとわりつき、菌が胃の表面の粘膜に結びつくのを邪魔する働きがあります。その為、 フコイダンの効能には胃潰瘍、十二指腸潰瘍、急性胃炎、慢性胃炎の原因菌であるピロリ菌が胃壁に浸入するのを防ぐと共に、 潰瘍の修復も行う働きがあります。 フコイダンは胃潰瘍の治療薬としても期待がされているようです。
フコイダンは水溶性の食物繊維ですので、水を包み込む形で便を柔らかくするのと同時に発酵して腸を刺激し便通を促します。
食物繊維の効能として他に、コレステロールの排出、血糖値の急激な上昇を防止などがあります。そのためフコイダンは高脂血症、動脈硬化、
糖尿病にも効果があります。
フコイダンの抗アレルギー作用に関しては Th2細胞のインターロイキン-4生産系を抑制し、IgE
(免疫グロブリンE)の産生を抑制すると考えられており、
フコイダンはアトピー性皮膚炎だけでなく花粉症等にも効果があったという事例が報告されております。